圓頓寺 行事案内

 

三月(弥生)

三月(弥生)
 

子安鬼子母神祭
(子安講祈祷、荒行僧による特別祈祷祭)

 
加持祈祷する修行僧
   
28日 午前10時

彼岸会法要(参詣の方々のご先祖供養)

 

春秋2回の彼岸があります。彼岸とは彼の岸という事で今私達のいる此地(この地)と(彼の地)という事でまよいの多いこの地から悟りの世界の彼の地をめざして精進・努力をする一週間です。
 一年中で昼夜の長さが同じで「暑からず寒からず」のこの七日間を「浄仏国土」と見立ててお寺へ参拝し、お墓参りをしてご先祖様の御霊(みたま)を弔い(とむら)、日頃の懈怠(おこたり)を反省し、仏道の精進努力(自分のこころを磨く)の機会とするわけです。ご先祖様を敬い、塔婆供養の功徳によりまして真に明るい幸福なご家庭を築いていただきたいと存じます。

6尺塔婆供養料 - 1霊5千円経木塔婆供養料 - 1霊2千円

28日 午前11時

子安鬼子母神祭
 (子安講祈祷、荒行僧による特別祈祷祭)

 

日蓮宗正中山大荒行荒行僧の秘法祈祷並びに水行式により、檀信徒や、特に子供たちを護る、子安講員の発育成就・運命長久、家内安全・開運除厄祈念・交通安全・商売繁昌・先祖供養・水子供養等の特別祈祷・回向を厳修いたします。
ご祈願料 - 1体2千円子安講料 - 1人2千円

 
 

四月(卯月)

四月(卯月)
 
15日 終日

山鹿温泉まつり(祭)

28日 午後2時

月例信行会(修行と修学の研鑽と聞法の日)

 
 

五月(皐月)

五月(皐月)
 
大黒尊天祭
 
福徳に感謝
   
3日 午前10時

立教開宗会

 

宗祖日蓮大聖人さまが日蓮宗を開宗されたことを「立教開宗」といい、日蓮宗が開かれた日。今年は七五六年の年であります。私ども日蓮宗徒にとって一番大切な法要であります。日蓮大聖人さまへ報恩感謝の塔婆供養をささげます。

3日 午前11時

大黒尊天祭

 

大黒まつり大黒尊天は、古来よりは日蓮宗の守護神として、また授福の神として尊崇され、その姿は財宝の豊富をあらわし、福・禄・寿の三徳を与えられる除災招福の神であります。鎌倉時代には『大去垢様(だいこくさま)』と書き、いろいろな願いをかなえてくれる度に垢(あか)をためると云われております。
 
そのため、當山では一年に一度 5月3日にその垢を去(と)ってさしあげ一年間の慰労と感謝、そして新たな祈願をします。
 
本堂には皆様の大黒様の親にあたる親大黒が安置されております。一年に一度、 親の元に集まりその力を授かることは大切なことです。
 
大黒祭では、皆様のご自宅にお祀りしている大黒様を升と一緒にご持参され、大黒様を祈念を込めながら、酒、清水で洗い、お香のけむりで清めご祈祷を致します。
 
清らかになった大黒様にご祈祷をする事によってマスマス守護するお力をつけていただき、以後一年間、皆様のご家族を守り、福徳を授けていただく「福」「禄」「寿」の祈願法要が大黒祭です。
 
◎大黒尊天に尊崇祈祷されますと、福(天よりの助け)・禄(財)・寿(長命)の三徳を与えられ、一生を通じて衣・食・住に恵まれる寿福と安穏楽を授かり、人望を得て福運を招き、衆人愛敬の功徳、除病延寿等を授かるとされています。
 
境内で農産物販売・大黒餅販売、本堂で、各スポンサ―提供の豪華抽選会などあり、婦人会のお接待と楽しいひと時をお過ごし下さい。
大黒天法楽料 - 1体3千円
ご祈願料 - 1体2千円

28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

六月(水無月)

六月(水無月)
 
清正公頓写会(如説修行の日)
 
一字一石写経修行
清正公さまへ写経する聖徒
   
7日 午前8時

各会合同大掃除会(如説修行の日)

 

護持会・婦人会・信行会・地区世話人会での掃除

23日 午前11時 清正公頓写会(如説修行の日)
 
「山鹿温泉の清正公さん」と親しまれてきた、當山では、毎年6月23日に、報恩頓写会が行われる。法会では、信者が写経した「法華経一字一石」が納経され、清正公御入滅を偲ぶ日。
28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

七月(文月)

七月(文月)
 

土用丑の日 ほうろく灸祈祷会(参詣の方々の無病息災の祈願)

 
ほうろく灸祈祷の様子
土用丑の日でのホウロク灸を受けるみなさん
   
30日 午前10時 お盆施餓鬼塔婆供養法要(参詣の方々のご先祖供養)
 
ご自分の家のご先祖様だけではなく、有縁無縁の諸精霊の追善供養も心がけ、ご回向致しましょう。
30日 午前11時

土用丑の日 ほうろく灸祈祷会(参詣の方々の無病息災の祈願)

28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

八月(葉月)

八月(葉月)
 
山鹿温泉灯篭まつり(本祭)
 
   
15日 終日 山鹿温泉灯篭まつり(前夜祭)
16日 終日

山鹿温泉灯篭まつり(本祭)

 

山鹿温泉で町の皆に担がれ、六百年の伝統を受け継ぎ、美しく飾りつけをされた灯篭をぜひご覧下さい。

28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

九月(長月)

九月(長月)
 
12日 午前11時 日蓮大聖人龍の口法難会(御法難を偲ぶ日)
23日 自由参拝 秋の彼岸供養
28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

十月(神無月)

十月(神無月)
 
熊本県護法大会
天草地区大会
 
護法大会法要の様子
   
7日 午前11時 熊本県護法大会
熊本市地区大会
13日 午前10時 日蓮大聖人報恩御会式法要会(参詣の方々のご先祖供養)
 
10月13日、日蓮聖人ご入滅の日に、宗祖の御徳を讃え、御恩に感謝するお会式法要をつとめる法会です。日蓮聖人がご入滅になった池上では、庭の桜が花をつけたという故事から、當山でも婦人会によるお会式桜の花が奉納されます。
28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

十一月(霜月)

十一月(霜月)
 
28日 午後2時 月例信行会(仏道修行と修学の研鑽の日)
 
 

十二月(師走)

十二月(師走)
 
三寶荒神大祭(参詣の方々の家内安全・交通安全各種の祈願)
 
各会合同大掃除会(如説修行の日)
 
除夜の鐘祈祷会(報恩感謝の日)
   
8日 午前10時 年末ご先祖総供養(参詣の方々のご先祖供養)
8日 午前11時 三寶荒神大祭(参詣の方々の家内安全・交通安全各種の祈願)
3日 午前8時 各会合同大掃除会(如説修行の日)
 
護持会・婦人会・信行会・地区世話人会で年末の掃除
31日 午後11時

除夜の鐘祈祷会(報恩感謝の日)

 

この1年の内に知らぬうちにおかした悪業・煩悩を、梵鐘の音で払い清め、心身ともに清新となり、新年を迎えましょう。(年越しそばの無料接待があります。)

 
 

一月(睦月)

一月(睦月)
 
日蓮大聖人報恩初命日忌初講法要・参詣の方々のご先祖供養
 
寒修行会
   
元旦 午前0時

新年祝祷初詣会

 

開運守護矢授与年の初めに、ご本尊様、ご先祖様に詣で、日々の健康に感謝し新たな年の多福を祈り、力あらば、正法のために尽くしましょう。

13日 午前10時 日蓮大聖人報恩初命日忌初講法要・参詣の方々のご先祖供養
21日 午後7時

寒修行会

 

唱題修行を通し社会平和と無病息災を祈る。大寒のから28日の間夜7時より2時間、山鹿温泉小路の中を太鼓をたたいて、歩き、全地域の安全を祈ります。

28日 午後6時 寒修行納会・月例信行会(修行と修学の研鑽と聞法の日)
 
 

二月(如月)

二月(如月)
 

節分星祭会(星祭り・除厄、運命長久の祈願御守り授与)

 
   
3日 午前10時

節分星祭会(星祭り・除厄、運命長久の祈願御守り授与)

 

節分会は、豆をまいて諸厄を払い、福を招く追儺(悪鬼を追い払う儀式)の行事です。 「およそ人はみな、その年々の気を受けて生まれる」その気が星として顕われ、その星が年々順に廻って行き、運気の善い年・悪い年にあたるといわれています。
そこで、星祭にその年の各自の星を祭って、悪い年は悪事災難を免れるように。また、善い年はより一層の善い年になるようお祈りいたします。 来る年の無事を祈られる方は、是非、ご参詣ください。
星祭祈願札お守り - 1家族千円

16日 午前11時 日蓮大聖人御降誕会(宗祖のご誕生を祝う日)
28日 午後2時 月例信行会(修行と修学の研鑽と聞法の日)
 
日蓮宗 常明山 圓頓寺
〒861-0501
熊本県山鹿市大字山鹿55
TEL.0968-43-2424
FAX.0968-43-7828
 
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